過去ログ - 京太郎「男子が混ざったっていいじゃないか」県内編
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[saga]
2016/02/03(水) 21:53:14.15 ID:xdKrp9nTo
対局室
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「待っていたぞ荒川憩!」
「こちらこそ、このときを待ってましたよーぅ」
ハギヨシに送られ、対局室に一番乗りしていた衣。
そのためかいつもある幼さはどこかに置いたように飛ばしている。
「過日の仕合は本気を出していなかったであろう? あれでは衣の勝ちなどと認められんわ!」
「せやかて、ウチにも都合いうもんがありますーぅ。それに今日は満月じゃあらへんけど、ええんですかーぁ?」
「ふん。点差も含めてちょうどよいと衣は思うぞ」
以前の龍門渕での対局。
そこで憩は衣に負けている。そのときは満月で、深夜0時頃であった。
そして憩自身も乗り気とは言えず全力を出せたとは言い難い。
だが今回は状況も違う。月齢が若く衣こそ全力を出しきれない。
超常的な力が発露しないほど若くもないとはいえ。さらにチームとしての点差も激しい。
憩はチームとして勝てばいいと考えている。ここに立っている自分は一人ではないのだからと。
「そうですか。一人ではどこまで行っても満たされることはない思いますよーぅ」
「これは異なことを言うな荒川憩。ケイほどの打ち手ならば強者の孤独は分かるであろうに」
「ふふっ。ウチは一人なんかやあらへん。
あの子はもうウチらのステージに手をかけてますからねーぇ」
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