過去ログ - 京太郎「男子が混ざったっていいじゃないか」県内編
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62: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/02/02(火) 01:16:56.64 ID:SPAOH17vo
行動1回目 疲労度1
 4.誰かと練習(久)

 44       怪我    
 01〜20     失敗    
 21〜50     普通    
 51〜80     成功    
 81〜98    大成功   
 ゾロ目・77  超成功    

1d100=63 1段階易化 大成功


行動2回目 疲労度2
 4.誰かと練習(久)

 44       怪我    
 01〜20     失敗    
 21〜50     普通    
 51〜80     成功    
 81〜98    大成功   
 ゾロ目・77  超成功    

1d100=67 1段階易化 大成功


「失礼しまーす……」


 おそるおそる部室に入ると、ベッドに竹井部長が寝ている。

 既にいる和や片岡さんはそれを見た俺と目を合わせ、苦笑している。

 桃子も脇から顔をのぞかせてそれを確認し、疲れているんだろうと同情気味だ。

 起こさないように静かに部活をしようと1年全員が心を同じくしたところで新たな影。

 染谷先輩だ。染谷先輩はごく普通に入室し、ごく普通にベッドに近付き、

 ごく普通に部長を叩き起こした。


「起きんかい久! おんしの獲物もおるぞ!」


 獲物? 疑問符を浮かべる俺に対し桃子たちは納得したような顔。

 片岡さんなどはしたり顔でうんうん頷いている。となればさすがに気付く、須賀だけに。

 部長は染谷先輩の言葉にビクリと肩を揺らすと、ゆっくりと起き上がった。

 そしてぎぎぎっと油を指していない蝶番のような動きでこちらに焦点を合わせにやっと笑う。


「さあ、須賀君。今日もお勉強しましょうか」


 これには引き攣った笑みを浮かべる以外にないだろう。

 助けを求めるように周囲を見やるが、片岡さんと桃子は目を逸らしている。

 和は申し訳なさそうにしつつも、てきぱきと雀卓の準備を整えていた。

 須賀京太郎に逃げ場無し。いつの間にか近づいていた竹井部長の顔がぬうっと眼前に浮かんだ。


 技量が大きく上がった×2
 竹井久の好感度がほんのり上がった×2


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