6:名無しNIPPER[saga]
2016/02/02(火) 02:01:39.65 ID:jHyLA+fuO
【maarzo】
アンチョビ「ああ……先輩達が行ってしまわれた……」
アンチョビ「……いや、まあ、先輩達がいる中で私が統帥って呼ばれてるのも、ちょっと居心地悪かったのも確かだが」
アンチョビ「先輩方はそれに怒るでもなく、むしろ私を評価してくれてて……それに、優しかったし、ノリも良かったし……」クスン
ペパロニ「あー、姐さん泣いてる!」
アンチョビ「ううううるさい!泣いてるわけあるか!!」
ペパロニ「まあ仕方ないっすよねー……あんだけ世話になった先輩たちとお別れっすから……お別れ……先輩……」
ペパロニ「うええええあああああん行っちゃやだっすううううううう」ビービー
アンチョビ「ああもううるさい!黙れ黙れ!」
カルパッチョ「ペパロニったら、先輩方でこの泣きよう……1年後、統帥が卒業したらどうなっちゃうのかしら」
アンチョビ「想像に易すぎて逆に想像しづらいな……」
カルパッチョ「『姐さんが卒業するなら私も卒業する!』とか」
アンチョビ「あー、言いそうだ」
アンチョビ「と言うかあいつ、卒業以前に進級できたのか?」
カルパッチョ「あー……」
カルパッチョ「……ギリギリ」
アンチョビ「ぎ、ギリギリなのか……」
カルパッチョ「戦車道と料理の評価が頗る高かったので、それで何とか……らしいです」
アンチョビ「……ま、まあ進級できたなら何よりだ……」
アンチョビ「……あいつの勉強、もっと見てやろうかな」
カルパッチョ「やめた方がいいですよ、にっと見る相手がペパロニだけじゃ済まなくなります」
アンチョビ「……私も頭いい方ではないと自覚してるけどさ、本当にここノリと勢いだけで入学した子ばっかりだな」
カルパッチョ「ふふ、ですね」
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