過去ログ - 【安価】めぐねえ「私のこの眼は」ゆき「ハザード・アイ」
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110: ◆jH3Q3bIrRM[saga]
2016/02/11(木) 20:12:52.67 ID:x7fS9iIe0
りーさん「そいつの弱点は恐らく下顎よくるみ!」

くるみ「サンキューリーさん。」

みーくん「私も手伝います。くるみ先輩」


みーくんが落ち着いた様子で階段からくるみの傍に降りてくる。


くるみ「おお、助かるよ」

みーくん「私は、奴らを止める事が出来ます。人間も……」

みーくん「そして私はこの間、「物体」さえも止める事が出来るようになりました」

みーくん「先輩、こういうのはどうでしょう?」ヒソヒソ

くるみ「……! いいね、やろう!」

くるみ「では早速……」ブン!


くるみが思い切りシャベルを熊の真上に向かって投げる。


ゆき「何やってるの!? それじゃくるみちゃんの武器が……」

くるみ「頼むぜ、みーくん!」

みーくん「はい、先輩」キイイイイイイン


そう言うとくるみは、敵に向かって真正面から突進する。
それを迎え撃とうと、熊が腕を振りかぶる。


みーくん(今だ……)キイイイイイイン


みーくんが熊の方を睨むと、熊の動作は止まる。


くるみ「おりゃあああああ!!!」シュン

熊「グアアアアアアアアア!!!」ビリビリ


熊の胸に向かって、スタンガンを思い切り突き刺す。


みーくん(ハア、ハア、そろそろ限界……)

熊「グ、グアアアアアアアアア!!」

くるみ「動き出したか……でももうすでに遅い」

くるみ「チェックメイトだ」パチン


くるみに熊の攻撃が当たろうとしたその瞬間、熊の真上からシャベルが一直線に落下し、シャベルが熊の頭に突き刺さる。


熊「グア……!」

くるみ「残念……! だったな!」


熊がひるんでいる隙に、くるみがむき出しの下顎に向かって猛烈な蹴りを入れる。
弱点に高威力の一撃を受けた熊は、その場に倒れる。


熊「ガ……」バタン

くるみ「やった……やったぞぉーーーみんなぁー!!!」

ゆき「さっすがくるみちゃーん!!」

りーさん「良かった……本当に」ポロポロ

みーくん「全く……こいつが真上で静止しているシャベルに気付かなくて良かったですね……」




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