過去ログ - 【安価】めぐねえ「私のこの眼は」ゆき「ハザード・アイ」
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◆jH3Q3bIrRM
[saga]
2016/02/07(日) 23:48:19.06 ID:8QMrG91z0
みーくん(なんか怖いけど……みんなを心配させたくないし……)
みーくん(黙っておこうかな)
朝
みーくん「ふあ〜あ」
みーくん(昨日は気になってよく寝れなかったなあ……)
圭「アハハ。ちゃんと寝たの? 美紀」
みーくん「大丈夫だよ、圭」
圭「そう」
そうして二人で廊下を歩いていると、曲がり角から突然一体のゾンビが表れた。
圭「な……なんでこんなところにゾンビが……」ガクガク
みーくん「っ! とにかく逃げるよ! 圭!」
圭「う、うん……キャッ!!」ドタン
みーくん「圭!」
圭「あ……腰が抜けて……」ガクガク
ゾンビ「ガアアアア!」
みーくん(まずい! このままじゃ圭が……!)
みーくん(お願い! 止まって! 圭に近ずかないで!)キイイイイイイン
ゾンビの手が圭の一歩手前に来た瞬間、その手が動きを止めた。
圭「え……?」
みーくん(本当に止まった!?)
リーダー「……おい大丈夫か!」
圭「リ、リーダーさん!」
リーダー「おりゃ!」
ゾンビ「グオオオオ……」バタン
リーダー「二人共大丈夫か?」
圭「はい……ありがとう、ございます」ポロポロ
リーダー「というか、なんでこのゾンビは一瞬止まってたんだ……?」
リーダー「それに美紀ちゃん、目の中に変なマークが浮き上がってるのは何?」
みーくん「……っ!」
みーくん(バレた……)
リーダー「……なあ、もしかしてこいつらの動きを止める事ができるのか……?」
みーくん「……!」
みーくん(確かに、私が止まって欲しいって思った瞬間、本当にゾンビが止まった)
みーくん(それと同時に浮き出てきたこのマーク。関係無いわけがない)
みーくん「分かりません……」
リーダー「そうか、でもものは試しだ! 本当にこいつらを止めれるなら、相当な戦力になる!」
みーくん「確かに……! とにかくやってみましょう!」
それから色々試して、私の能力が本物だと分かると、私は物を調達しに行くのに毎回付いていくことになった。
少し状況は変わったけど、こんな日々が続けばいいなと思っていた。
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