過去ログ - カチューシャ「ノンナがカチューシャのお願いを何でも聞くだけの安価SS」
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46:名無しNIPPER[saga]
2016/02/04(木) 00:27:30.49 ID:29mQO+HHo
カチューシャ「!?」

絹代「行きますよぉー、歯ぁ食いしばってくださいね!」


カチューシャ「ちょちょちょ、何やろうとしてくれてんのよ!?」

絹代「えっと、こういう時は大体ショックをあたえればどうにかなるのではないかと……」

カチューシャ「いやいや、あなた自分の力わかって言っているの!?生身の体当たりでかーべーたんぶっ壊す力で殴ったりしたら、ノンナが……!」

絹代「そんな、大袈裟でありますよ」

カチューシャ「もうやめてー!」


ノンナ「同士カチューシャ、大丈夫ですよ」

カチューシャ「ノンナぁ!」

カチューシャ「だめよ!無茶!退却してノンナ!!」

ノンナ「カチューシャ……大丈夫です、私がいなくとも、カチューシャはきっと勝利しますよ」

カチューシャ「いなくなること前提じゃない!やめてー!!」


絹代「あ、正気に戻ったようでありますね、良かった良かった」

ノンナ「あ、そのあたりの分別は付いていたようですね」

絹代「私も意味もなく人に手をあげたりするのは嫌でありますから」

絹代「突撃精神は健在ですが、能無しではありません!」


カチューシャ「……え?あれ?」

ノンナ「心配をおかけしました同士カチューシャ。もう大丈夫ですよ」

カチューシャ「ノンナ……無事なのね?」

ノンナ「ええ」

カチューシャ「ノンナぁ!もう……心配したんだから!」ギューッ

ノンナ「…………」ヨシヨシ


絹代「そこまで計算して黙っていたとは、ノンナ殿もなかなかの策謀家でありますな」

ノンナ「……気付いていたのですね」

絹代「言ったでありましょう、能無しではないと」

ノンナ「……カチューシャには秘密ですよ」

絹代「……?カチューシャ殿はまさに今そこにおられるのでは……」

ノンナ「……安心しきったのか、寝てしまわれましたよ」

絹代「ほほう」


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