6: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:13:32.87 ID:DdC9nXKW0
ーー始業式の日、朝の会
先生「はい、これで連絡事項はこれでおしまいです。それでは、今日からみんなと一緒に勉強する新しい友達に来てもらいましょう。女さん、教室に入ってもらえる?」
ガララ…スタスタ
7: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:14:26.85 ID:DdC9nXKW0
ーー放課後
女の子「ねぇ、いっしょにかえろうよ!」
僕「……え?僕と?」
8: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:15:08.89 ID:DdC9nXKW0
ーー女の子の家
女の子「ただいまー!!」
僕「お邪魔します…」
9: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:15:42.50 ID:DdC9nXKW0
〜〜〜〜
女の子「ん〜〜!ケーキおいし〜!」
僕「……!おいしい…」
10: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:16:18.65 ID:DdC9nXKW0
〜〜〜夕食後
女の子「ごちそーさまでした!」
僕「ごちそうさまでした」
11: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:16:53.61 ID:DdC9nXKW0
僕はこの双眼鏡で何かを見ることをとうに諦めていた。
だって、あれだけのぞいて何も見えなかったんだ。今さら、何かが見えるはずがない。
女の子「??見ないの?とってもキレイだよ!」
12: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:17:40.21 ID:DdC9nXKW0
…………!!!!!
それは、僕が今まで見たどの光景よりもきれいだった。
さっき見た女の子の瞳のようにキラキラとかがやく星が目の前いっぱいに広がっている。
13: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:18:29.21 ID:DdC9nXKW0
女「……え?ちょっとまって」
男「なんだよ」
女「毎日持ち歩いてた双眼鏡なのに、使い方全く分かってなかったの!?」
14: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/03(水) 01:20:19.54 ID:DdC9nXKW0
今日はここまでです。つぎの更新は三日〜五日後ぐらいにする予定です。
15:名無しNIPPER[sage]
2016/02/03(水) 01:23:31.48 ID:7YibzNoLo
期待
16:名無しNIPPER[sage]
2016/02/03(水) 05:11:22.74 ID:+ZpeNEbAO
良い感じ
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