過去ログ - 【ガルパン】エリカ「友情は瞬間が咲かせる花であり、時間が実らせる果実である」
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42:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:03:02.19 ID:66SD1LGo0
〜〜

『大洗女子学園、八九式、ポルシェティーガー、行動不能!』

エリカ「突撃ッ! 中央広場へ急げ!」
以下略



43:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:04:31.93 ID:66SD1LGo0
エリカ(試合の決着がついてから、私は暫くの間、放心していた)

エリカ(ふと、我に返った時。あの子は夕日を背景に、緋色の優勝旗を手にしていた)

エリカ(それを見た瞬間、悔しくて、悔しくて、隊長と優勝することが出来なかったことが悲しくて。涙が溢れそうになった。どうしてあの子に、という思いすらあった)
以下略



44:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:05:59.92 ID:66SD1LGo0
〜〜


まほ「エリカ。聖グロリアーナからのメッセージ、お前も聞いているな?」

以下略



45:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:07:56.22 ID:66SD1LGo0
まほ「それで?」

エリカ「結論は出ませんでした。過去のことを悔やんでも仕方ありません。今、私に出来る事。それは、あの子が、みほがやっと見つけた居場所、私がなることが出来なかった場所……を、守る為に戦うこと。そして、みほのことをちゃんと理解することだと、思うんです」

まほ「……やはり、いい友達をもったな。みほは。みほの姉として、そして、お前の先輩として。エリカ、お前に出会えてよかったと、心から思うよ」
以下略



46:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:08:46.06 ID:66SD1LGo0
まほ「だから、私は行く。罪滅ぼしのつもりではないが……お前の言うとおり、みほが見つけた居場所を、守ってやる。それが、私達が唯一、みほの為に出来る事だろう……共に行くか、エリカ」

エリカ「はいっ!」

まほ「……終わったら、みほに謝らなくてはな」
以下略



47:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:10:58.94 ID:66SD1LGo0
大洗女子一同「「「ありがとうございました!」」」

西「こちらこそ、お礼を言わせて頂きたいです!」


以下略



48:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:12:04.28 ID:66SD1LGo0
ドラマCD3 あんこうチーム訪問します! より

〜〜

みほ「……みんな、頑張ってるんだ」
以下略



49:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:12:34.62 ID:66SD1LGo0
エリカ「でも見てなさい。次は真の西住流を身に着けて、アナタを倒してあげる。それまで、絶対に無様な負け方はしないでよね。アナタを倒すのはこの私……覚えておきなさい」

みほ「……はい!」

まほ「……何かあったのか?」
以下略



50:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:13:18.69 ID:66SD1LGo0
〜〜〜

みほ「……お久しぶりです。エリ……逸見さん」

エリカ「……ええ。今日はよろしく」
以下略



51:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:15:02.00 ID:66SD1LGo0
『パンター2号車、撃破されました!』

エリカ「チッ! 護衛は互いに全滅。結局はフラッグ車同士の一騎打ちか……!」

小梅『エリカさん! パンター1号車、直ちに援護に向かいます!』
以下略



52:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 10:16:34.93 ID:66SD1LGo0
小梅「やりましたね、エリカ隊長」

エリカ(間一髪、間に合った小梅のパンターによる援護射撃が、W号の狙いを僅かにずらしたらしい)

エリカ(しかし、まほ隊長との一騎打ちや大学選抜との試合を考えると、あの時IV号は装填が済んでいて、狙いもつけていた……小梅の援護が無ければ、私が負けていた)
以下略



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