過去ログ - 男「ズバリ、敗北が知りたいでしょう!!!!!!!」
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13:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:24:31.41 ID:fLnUlkVv0
次の瞬間、男は牛乳瓶の底のようなレンズの奥にある目をカッと見開き、一瞬で銃を持った刑務官4人を蹴りのみで屠り去った。
あまりの光景に声を失い、動けずにいる刑務官2名も1秒後に顔面を潰された。

続いて、人並み並外れた筋肉を膨張させ上半身の自由を奪っていた拘束具を弾き飛ばす。



14:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:25:35.70 ID:fLnUlkVv0
丸尾「ズバリ、いつもそうでしょう!!あなた方はいつもつまらぬ勝利をもたらせてくれるでしょう!!!!!」


不満そうな彼は、動けずにいる残りの者たちも同様に八つ裂きにした。

以下略



15:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:26:29.02 ID:fLnUlkVv0
【うな重】

刑務官「なに!?」

刑務官「・・・うな重を、、、食べたい!?」
以下略



16:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:31:56.60 ID:fLnUlkVv0
刑務官「それが人生最後の言葉かね。死ぬ間際になってまでそんなものに執着するとは・・・」

刑務官「ここから見る君の人生最後の姿は、正に重箱の中のウナギのかば焼きそのものといった風情だが・・・」

刑務官「いずれにしろ死の手前・・・、ほんの一瞬ではあるが君は自分の夢が二度と実現しないことをイヤでも実感するであろう」
以下略



17:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:32:38.82 ID:fLnUlkVv0
一通り喋り終えた刑務官が右手を上げると、白衣を着た男は電気椅子のスイッチを入れた。

一瞬にして高圧電流が体中を巡り、男の目隠しからは血の涙が滲み出る。


以下略



18:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:33:04.95 ID:fLnUlkVv0
バンッッ

という大きな音と共に、突如その男は電気椅子の上から姿を消した。




19:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:33:42.96 ID:fLnUlkVv0
同時に、刑務官の後方でライフルを抱えて警戒をしていた2人の不幸な男たちの肩に後方から優しく手が添えられた。


男「うな重・・・」



20:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:35:01.86 ID:fLnUlkVv0
次の瞬間、二人の男の顔面は激しくぶつかり合い、彼らの意識は一瞬で彼方へ飛び去った。
驚く刑務官に男は言い放つ。


男「拳銃を抜きたまえ。君の腰に下がった近代兵器の使用を許可しようというのだよ?」
以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2016/02/03(水) 21:35:58.99 ID:xz74rbvAO
うっわ…


壮絶にスべってるな


22:名無しNIPPER
2016/02/03(水) 21:36:29.90 ID:fLnUlkVv0
怒り狂った刑務官はホルダーから銃を取り出し、「うな重ジャンキー」の異名を持つ小太りな死刑囚に向けて全身全霊を込めた一発を放った。

しかし、男の初動は弾丸が銃口を通過しきるのを待たずに彼の巨体を容易に刑務官の正面右手へと導いた。
彼の体内に身を潜めていた無数のウナギたちは銃弾が銃口を飛び出るのとほぼ同時に彼の穴と言う穴を飛び出し、一瞬で刑務官を屠り去った。



23:名無しNIPPER[sage]
2016/02/03(水) 22:40:23.44 ID:rNUe/Q3FO
ここまでゴミだと逆に才能を感じる




以下略



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