過去ログ - モバP「ディメンション・ASUKA?」二宮飛鳥「そうさ。」
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◆xETBsHZtLAbd
[saga]
2016/03/02(水) 01:18:25.89 ID:3qkZQcGyo
P(細く華奢な手の感触が伝わってくる……)
P「あぁ……飛鳥の手は細いんだな……だけど綺麗だ。視界はボヤケて手の様子は見えないけど、それは伝わってくるよ。」
飛鳥「え……? …………いや、キミにしては上手なことを言うじゃないか。」
飛鳥「確かに、ボクは華奢で強くない。だけど、このセカイで確かに存在しているんだ。その事実は何よりも確実で強固なものだよ。」
飛鳥「……そういう、キミの手は暖かくて安心するよ……。 キミがここに居ることを何よりもボクに確信させてくれる。」
飛鳥「ほら……歩きだそう。寮まではなかなかの距離がある。ボクがキミに外のセカイの道標となろうじゃないか。」
P「あぁ……頼むぞ飛鳥。」
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