過去ログ - 海未「ティッシュ箱を投げつけられました。」【ラブライブ!SS】
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27:名無しで叶える物語(たけのこ饅頭)[saga]
2016/02/04(木) 22:43:54.43 ID:CfCJnlBC0


違う、昨日みたいに手を握ってもらいたくて、わざと忘れてきてたの。

緊張して、穂乃果は手汗をかいてるけど。

指を絡めてきて、恋人同士の繋ぎ方。

でも、それはすぐ止めちゃった。

どうしてだろうって思ってたら。

今日はすごく大胆に。

腰に手を回して、自分の方へと寄せてきた。


穂乃果「ぇあ....はぁ、はぁ....ちょ....」

海未「少し、恥ずかしいですね」


今までのドキドキに重なって、我慢出来ずに呼吸がおかしくなった。

はぁ、はぁ、って疲れたわけじゃない、本当にドキドキして息を切らす。

この道は、見知った人はいないのに、周りの目が気になっちゃって。

頭は真っ白、目はぐるぐる。

海未ちゃんの顔なんて当然見れなくて、えっちな事じゃないのに緊張しちゃって。

マフラーに顔を埋めて、一生懸命、顔を隠しました。


穂乃果「ぅはぁ、はぁ、い、家、遠い、ね」

海未「そう、感じなくもないですね」

穂乃果「あはは....」


困ったなぁ、まるではだかんぼの時に縛られて動けなくなってるみたいな感じ。

そんな恥ずかしいところをいろんな人に見られたら。

こうなっちゃうよね。


穂乃果「う、ぅみ、ちゃん....やっぱり恥ずかしいよぅ」

海未「も、もう着きましたよ?」

穂乃果「えっ、あっ、そっか....あ、あはは....」


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