過去ログ - エミヤ「今度こそ、誰も泣かずに済むように――」
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41:名無しNIPPER[saga]
2016/02/13(土) 22:41:28.68 ID:TFmWWKTN0
教会の外で凛達が出てくるのを待つ

アーチャー「ライダー、君はアレを見てもまだ守るつもりか」

ライダー「……アレの正体に気づいたのですか」

アーチャー「言っただろう。私には間桐桜を始末した記憶があると」

ライダー「そうですか……でも、それでも私は桜を守り続けます。たとえ彼女が怪物になってしまったとしても」

アーチャー「ならば君を斬るだけだ」

ライダー「やりますか、今ここで」

アーチャー「それは君ができないだろう。間桐桜はまだ君を実体化させる程の魔力を回復していない」

ライダー「……今回のあの影が出た原因は」

アーチャー「魔力不足が原因だろう。君の天馬だけなら問題はなかっただろうが、それで彼女の体内の蟲が反応したようだ」

ライダー「反応した、というよりさせられたというのが適切でしょう」

アーチャー「――あの場に間桐臓硯がいたと?」

ライダー「あくまでも可能性の範囲内で、確証はありませんが」

凛「いずれにせよ、ライダーに戦わせるわけにはいかないってわけね」

アーチャー「聞いていたのか凛。ならばするべきことはわかっているだろう」」

凛「でも貴方がここに連れて来たって事はまだ手遅れではないのでしょう?だったら答えは一つよ」

アーチャー「……何だね?」

凛「聖杯を手に入れる。後はセイバーとランサー、バーサーカーの三体だけなんだから」

アーチャー「ならば場所がわかっているバーサーカーが最初だろう。それにアインツベルンならば他のマスターを知っている可能性がある」


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