554:名無しNIPPER[saga]
2016/03/01(火) 00:56:34.19 ID:/mIJb70/0
ちひろ「卯月ちゃん…」
卯月「私、今までずっと誤魔化してきました。あの人を見た時の、この胸の高鳴りを…他の子とPさんが話してると感じる、このモヤモヤした気持ちを」
卯月「でも、もう誤魔化さない。私は、あの人が好き…」
卯月「これからも、私の傍にいてほしい。そして、私だけにあのマッサージをして欲しい…」
ちひろ「……」
卯月「解っています。私がアイドルである以上、Pさんはこの気持ちに答えてくれない。アイドルとPである以上、それから先へは進めない」
卯月「でも私は諦めません。いつか私がアイドルを引退した時、その隣に、きっとPさんがいてくれるように…」
卯月「私と共に、ずっと歩んでくれるように頑張りたい。…ちょっと我儘ですかね?」
ちひろ「ふふ…いいえ、とても素敵なことだと思いますよ」
ちひろ「恐らく、卯月ちゃんが芸能界にいる限り、PさんはあくまでPとして貴女に接するでしょう」
ちひろ「でも、その先は分かりません。何年後になるかはわかりませんが、それでもその先に、貴女がずっと彼を想い続けているのなら…」
ちひろ「もしかすると、もしかするかもしれません」ニコッ
卯月「はい!島村卯月、Pさんの隣に居られるよう、頑張ります!!」
ちひろ「ふふ、良い意気込みですよ」
卯月「えへへ…それじゃあ私は…」
「「「「「ちょっとまった!!!」」」」」
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