734:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 05:12:11.43 ID:e23RAkfY0
武内P「そうですか…」
凛「それに、あまり落ち込んでたらどこかから馬鹿にされるような気がして…」
武内P「…」
凛「だから大丈夫。…ありがとうね、P」
武内P「いえ…」
未央「しぶり〜ん!」フリフリ
凛「あ、今行く!P、また後でね」
武内P「はい、また」
武内P「…」フッ
凛を見送り、Pは空を見上げた。
絶え間なく降り注ぐ星屑を見ながら、ふと先程までここにいた少女について考える。
自分が彼女と会うかどうかは分からない。
自分がこの先どうなるかも定かではないのだから、そもそも考えてもどうにかなるものでもない。
ただ、それでも。あの少女に幸多からんことを。
目の前の少女達のように、きらきらと笑顔を浮かべることが出来るようにと、そう思った。
〜END〜
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