過去ログ - ほむら「めっさ、努力するわ」
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30: ◆bm3oYSdK4Q[sage saga]
2016/02/06(土) 14:57:22.88 ID:wi2ogiff0
ほむら「クラァええええ!」

バババババババババ

毎分、700発の連射が私の両手から放たれる。そして、その弾丸1発1発は魔力により強化されている。
弾丸を強化している魔力は弾丸の周りをまるでドリルのように回転しており、元々の弾丸の回転も合わさりその回転速度は凄いことになっている。

さらに、弾丸の速度も銃そのものを強化することで本来の倍以上になる。

ほむら「はぁぁああああ!」

銃をそれぞれ左右に向けて、ゆっくりと体を回転させて周りにいる使い魔を一掃する。


バババババババババっ

まどか「ほむらちゃん! 何それ?」

さやか「今度は何!」

ほむら「これ? 機関銃のようなものよ」

見ればわかるのに、この2人は何を言ってるのだろうか?

バババババババババっ


ほむら「弾切れか…」

QB「君は何者なんだ?」

ほむら「セーラー服と機関銃って知ってるかしら?それよ」

全く違うけど…
私が魔法少女だと知られない方がもしかしたらいいかもしれない。

インキュベーターの弱点その2、目に見えなければ魔法が使われていることに気がつけない。
元々、生存本能が無いから危機察知に付随する能力が低い。

QB「今はそれよりも、ここから出ないと、見た所君にも才能がある。僕と契約して魔法少女になって欲しいんだ」

まどか「魔法少女?」

さやか「何それ」

QB「魔女と戦う存在だよ。ここから出るためには魔女を倒さないといけないんだ。だからその為に魔法少女にならないといけない」

QB「契約すれば魔法少女になってくれる代わりにどんな願いでも1つだけ叶えてあげるよ」

インキュベーターの弱点の3

ほむら「じゃあ、私の願いを100こ叶えて」

また現れた使い魔を手榴弾を投げて爆破

QB「そういうのは無しだよ」

さやか「それよりも、ほむらは何なんだよ!何でそんなもん持ってるの!」

ほむら「世の中には知らなくていいことも沢山あるのよ?」

まどか「…、また来たよ!」

マミはまだ来ないの!





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