過去ログ - P「まゆの左手首がなんだって?」
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148:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:01:35.13 ID:Lvhk7wW70

「ど、どうした助手よ……しょ、ショックで混乱してしまったのか……?」

 おろおろとした様子で、突然笑い出した俺に声をかける晶葉。大きく息を吸うと、俺はそんな彼女に正面から向き合った。
 
以下略



149:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:04:31.81 ID:Lvhk7wW70
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18.「協力者」

 翌日、晶葉から詳しい話を聞いた後、俺は久しぶりに仕事場へと出社した。
以下略



150:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:05:46.58 ID:Lvhk7wW70
 
「佐久間まゆは人型ロボット。いわゆるアンドロイドと呼ばれる物の、テストタイプにあたる」


「彼女の主な役割は人間社会に溶け込んで生活をしたときに、
以下略



151:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:07:26.59 ID:Lvhk7wW70

「しかし、アイドル活動を始めても、まゆがボロを出す事は無かった。

むしろアイドル活動を始める事によって、本来の目的である特殊な環境を手に入れることが出来たとも言えるだろう」

以下略



152:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:08:32.52 ID:Lvhk7wW70

 ――晶葉の語ってくれたまゆの真実。そして俺に出来る事……いや、俺にしか出来ない事。
 
 数時間後、伊織からの返信を受け取った俺は、作業の手を止めてちひろさんに声をかけた。
 
以下略



153:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:10:24.58 ID:Lvhk7wW70
書き溜め分が終わったので、ここで一度区切ります。
もう半分以上終わってるつもりなので、後一回、二回の投下で完結するかもしれません。


154:名無しNIPPER[sage]
2016/02/09(火) 21:03:39.97 ID:PkQ4TiCU0



155:こんな時間ですが書き終わったので一気に[saga]
2016/02/10(水) 02:49:25.07 ID:wApH6opk0
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19.「ロボット」

「あら、意外と早かったじゃない」
以下略



156:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 02:51:00.08 ID:wApH6opk0
 
「一人で来るものだと思ってたけど……そっちの小っちゃい子は誰?」

「……助手よ、このちんちくりんはどうも口が悪いらしいな」

以下略



157:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 02:53:07.45 ID:wApH6opk0
 
「お嬢様、その話題は後ほど結論を出すとして……今はまだ、やるべき事が残っております」

「ふ、ふん! 分かってるわよ!」

以下略



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