過去ログ - P「まゆの左手首がなんだって?」
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151:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:07:26.59 ID:Lvhk7wW70

「しかし、アイドル活動を始めても、まゆがボロを出す事は無かった。

むしろアイドル活動を始める事によって、本来の目的である特殊な環境を手に入れることが出来たとも言えるだろう」

以下略



152:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:08:32.52 ID:Lvhk7wW70

 ――晶葉の語ってくれたまゆの真実。そして俺に出来る事……いや、俺にしか出来ない事。
 
 数時間後、伊織からの返信を受け取った俺は、作業の手を止めてちひろさんに声をかけた。
 
以下略



153:名無しNIPPER[saga]
2016/02/09(火) 20:10:24.58 ID:Lvhk7wW70
書き溜め分が終わったので、ここで一度区切ります。
もう半分以上終わってるつもりなので、後一回、二回の投下で完結するかもしれません。


154:名無しNIPPER[sage]
2016/02/09(火) 21:03:39.97 ID:PkQ4TiCU0



155:こんな時間ですが書き終わったので一気に[saga]
2016/02/10(水) 02:49:25.07 ID:wApH6opk0
==========

19.「ロボット」

「あら、意外と早かったじゃない」
以下略



156:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 02:51:00.08 ID:wApH6opk0
 
「一人で来るものだと思ってたけど……そっちの小っちゃい子は誰?」

「……助手よ、このちんちくりんはどうも口が悪いらしいな」

以下略



157:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 02:53:07.45 ID:wApH6opk0
 
「お嬢様、その話題は後ほど結論を出すとして……今はまだ、やるべき事が残っております」

「ふ、ふん! 分かってるわよ!」

以下略



158:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 02:54:37.49 ID:wApH6opk0
 
「なんか……専門用語っぽいのが並んでて良くわかんないな」

「……助手に分かりやすく説明してやると、この研究所では作業用のロボットの他に、

以下略



159:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 02:55:43.20 ID:wApH6opk0
 
「助手よ。作業用ロボットと違って、警備ロボットと介護用のロボットに無くてはならない物がなんだか分かるか?」

「えっと……なんだろうな……」

以下略



160:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 02:57:05.89 ID:wApH6opk0
 
「アンタだって病気で入院したりした時に、機械むき出しのロボットに介護されるのと、

人と見分けがつかない外見のロボットに介護されるのだったら、後者の方がなんとなく安心するでしょ?」

以下略



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