過去ログ - P「まゆの左手首がなんだって?」
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188:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:29:54.51 ID:wApH6opk0
「さぁてさて。ひと段落ついたようですし? プロデューサーさんには休んでた分までしっかりと働いてもらいませんとね〜!」
「そ、そんなぁ! 確かに休んでた間ちひろさんには迷惑かけましたけど! あれだって事情があって……!」
189:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:31:01.18 ID:wApH6opk0
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24.「アンドロイドの見る夢は」
190:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:31:49.13 ID:wApH6opk0
「こんなに可愛いお嫁さん貰うのに、浮気なんかしたら、まゆの親友として許さないからね?」
「その点は大丈夫! 俺とまゆは運命の赤いリボンで結ばれた仲だからな!!」
191:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:33:01.22 ID:wApH6opk0
声のする方を見ると、ちょうど伊織達が部屋に入って来たところだった。
「おっと、キューピットのおでましだ」
192:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:33:52.20 ID:wApH6opk0
律子が、俺の質問に苦笑いで返す。
「なんとか説得しましたけどね……美希ったら、先をこされただの15歳だから結婚できるだの聞かなくって。大変でしたよ」
193:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:34:52.01 ID:wApH6opk0
「前から思ってましたけど……プロデューサーさんって人気がありますよねぇ」
「そうかな? 良いように使われてるってだけな気もするけど……」
194:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:36:08.17 ID:wApH6opk0
何か、底知れぬ寒気が通り過ぎた気もしたが、それだけ彼女に愛されているのだと、自分の中で好意的に解釈をする。
「まゆちゃん! プロデューサーさん! 準備できましたか?」
195:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:36:56.77 ID:wApH6opk0
―――――。
「プロデューサーさん?」
196:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:38:10.35 ID:wApH6opk0
「やっぱり、ちょっと引っかかるな……」
「気にしてませんよぉ……ほらぁ」
197:名無しNIPPER[saga]
2016/02/10(水) 03:38:37.11 ID:wApH6opk0
以下、エピローグとなります
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