過去ログ - P「まゆの左手首がなんだって?」
1- 20
43:名無しNIPPER[sage]
2016/02/06(土) 20:23:24.21 ID:GD/RUF5po
誘拐して、報道通りの状態に仕立て上げれば、時系列以外は事実になるって寸法ですか?


44:名無しNIPPER[sage]
2016/02/06(土) 22:14:25.68 ID:VFYzVwfjO
i.imgur.com i.imgur.com
i.imgur.com i.imgur.com
i.imgur.com i.imgur.com
i.imgur.com i.imgur.com
i.imgur.com i.imgur.com
以下略



45:名無しNIPPER[sage]
2016/02/07(日) 10:46:50.46 ID:eJYXM6/Vo
胸糞臭がぷんぷんするぜ


46:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 14:59:09.95 ID:rAAj1zaS0
==========

6.「出会い」

「まったく、自販機から探し出すのは大変なんだぞ。しかもこんな旅先で……」
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 15:00:19.03 ID:rAAj1zaS0
 
「やっと見つけた……えぇっと、あ! あるある!」

 財布から小銭を取り出し、目的のボタンを押すが――反応なし。

以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 15:01:52.42 ID:rAAj1zaS0

 勢いよく振り向いた俺に、少女がびくりと体を振るわせる。

栗色のゆったりとした髪、抱けば折れてしまいそうな細い体、頭につけた、大きなリボンのついたカチューシャが可愛らしい。

以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 15:03:09.39 ID:rAAj1zaS0

 少女の大声で我に返る。どうやら、また悪い癖が出てしまったようだ。
 
「そんなにいっぺんにお話されたら……私、処理しきれません」

以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 15:04:25.43 ID:rAAj1zaS0

 うなだれる俺に、彼女が持っていた物を差し出してくる。

「……これは?」

以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 15:06:05.70 ID:rAAj1zaS0

「良かったぁ〜、これで蹴られずにすむよ〜」

「蹴られる……ですか?」

以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 15:06:48.97 ID:rAAj1zaS0
 
「へぇ〜。この私をほったらかして、随分と楽しそうね」


 背筋の凍る声とは、この事を言うのだろう。冷や汗をかきながら、声のしたほうへ振り返る。
以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 15:08:51.40 ID:rAAj1zaS0
 
「こんのバカプロデューサー! 仕事ほったらかして何呑気に女の子くどいてんのよっ!!」

「ちょ……連打は止めて……っりんさまっ!!」

以下略



210Res/113.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice