過去ログ - P「まゆの左手首がなんだって?」
↓ 1- 覧 板 20
59:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 15:15:04.73 ID:rAAj1zaS0
書き溜め分が終わったので、ここで一旦区切ります。
後、8じゃなくて7.「嘘」ですね、ミスりました。
60:名無しNIPPER[sage]
2016/02/07(日) 17:24:15.91 ID:HtTXwxpG0
左乳首に見えた
61:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 21:34:10.43 ID:rAAj1zaS0
==========
8.「過去」
あれから何の進展もないままに二日――まゆがいなくなった日から数えたなら五日が過ぎた。
62:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 21:35:00.01 ID:rAAj1zaS0
「もう少しでキリの良い所まで行きますから、それまでは頑張りますよ」
「そうですか……なら、これでもどうぞ」
63:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 21:35:48.90 ID:rAAj1zaS0
「それじゃあ、お先に失礼しますね」
そう言って、ちひろさんが部屋を出る。広い事務所にはもう俺一人だ。
64:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 21:37:25.44 ID:rAAj1zaS0
「まるで、誰かがまゆの活動を邪魔するように……」
何気なく呟いた時、俺は思い出した。そして、スケジュール帳を引っ張り出すとこれからのアイドル達の予定を確認する。
65:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 21:38:53.22 ID:rAAj1zaS0
==========
9.「繋がり」
今日でまゆがいなくなってから一週間。俺は今、凛の付き添いという名目でとある録音スタジオへと足を運んでいた。
66:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 21:40:16.35 ID:rAAj1zaS0
「あーっ! 兄ちゃんじゃーん!」
「よお! 相変わらず元気だな、亜美!」
67:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 21:40:55.86 ID:rAAj1zaS0
しばし談笑していると、おずおずといった様子で凛が会話に加わってきた。
「あ、あのさ! プロデューサーって……竜宮小町……さんと、知り合いなの?」
68:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 21:41:50.71 ID:rAAj1zaS0
「紹介するよ。今俺がプロデュースしてる渋谷凛。そんで、こっちが元同僚の……」
「双海亜美だよ〜!」
210Res/113.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。