過去ログ - 雪ノ下「由比ヶ浜さんを泣かせてしまった」
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4:名無しNIPPER
2016/02/06(土) 17:48:49.99 ID:XUCgSu570
八幡「おう由比ヶ浜」ガラッ

由比ヶ浜「ゆきのんは?」

八幡「また手紙を書くってさ。今回の反省を踏まえて今度こそはちゃんとするって」

由比ヶ浜「そっか、また手紙…書くんだね」

八幡「おれも正直心配だ」

由比ヶ浜「大丈夫だよゆきのんなら同じ失敗を2回もしないよ。だって学年トップだし」

八幡「雪ノ下も同じようなこと言ってたぞ」

由比ヶ浜「やっぱり私たち気が合うんだね!ゆきのんはやく戻ってこないかなー」


雪ノ下「ごめんなさい待たせてしまって」ガラッ

雪ノ下「さっきはごめんなさい、初めてで勝手がわからなくて」

雪ノ下「でも今度は大丈夫よ」

雪ノ下「なら読むわね」

まず謝罪の前に、なぜ私があのようなことを言ってしまったのか?その経緯を説明させて頂きます。 最近はお金を払って女子高生に罵倒してもらうようなビジネスもあるようです。
よってお金を受け取らず、しかも私が清楚なお嬢様JKだということを考えれば、あれくらいの暴言はOKだろうと、安易な考え方をしてしまい、あのような行為をとってしまいました。
それに伴い、私が由比ヶ浜さんに悪態をついた時の由比ヶ浜さんの表情は、 まんざらでもないというどスケベな顔をしていたので、「アラ、いいですねえ」の波が
何度も押し寄せて来ちゃって、 最終的にはお尻を足で踏みつけるという結果となってしまいました。
つまり、今回の一件を風俗に例えるならば、 本番がなしのお店で興奮し、本番を強要してしまったみたいな事であり、決して罪悪感があった訳ではないので、
示談という形で穏便に処理して頂きたいと思っている所存であります。

奉仕部部長・雪ノ下雪乃


由比ヶ浜「」
八幡「」

雪ノ下「きちんと伝わったかしら、私の想い」

由比ヶ浜「うん、伝わったよ」

雪ノ下「なら私奉仕部にいてもいいのね?これからも友達でいてくれるのね?」

由比ヶ浜「は?」

雪ノ下「えっ?」

由比ヶ浜「おまえもう出てけ、んで二度と来んな」

八幡「おれも今回ばかりは擁護できねぇ」

雪ノ下「そんな…わかったわ」バタン

八幡「すごかったな」

由比ヶ浜「うん、最悪の場合を想定してたけど」

八幡「それをはるかに超えてきたな」

由比ヶ浜「でもやっぱり初めの暴言とかは悪気はないってのは事実みたいなんだね」

八幡「みたい…だな」

由比ヶ浜「ゆきのんの言うとおりオンビンニ処理、したほうがいいのかな?」

八幡「意味分かって言ってるか?」

由比ヶ浜「うーん、なんとなくだけど、あんまり事が大きくならないように、みたいな感じ?」

八幡「まぁだいたいそんな感じだ」

由比ヶ浜「ゆきのんのとこ行ってあげてよ。もう手紙とかいいから普通に戻ってきてって伝えてきてほしいな」

八幡「おまえはそれでいいのか?あんな言われようだったのに」

由比ヶ浜「なんか馬鹿らしくなってきちゃった」

八幡「そっか、ならいつも通りに戻るか」

由比ヶ浜「うん!」

八幡「じゃああいつも連れ戻してくるよ」ガラッ



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