過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ8】
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114: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/02/10(水) 22:25:04.29 ID:mddNkV7xo

天乃「私が呼んだのは貴女が私……久遠家についてどのくらい知っているのかと思ってね」

夏凜「久遠家について。ね……何かあった?」

天乃「自分の家について、私。何も知らないから」

以前は知っていたのかもしれない

けれど、今となっては

そう、二年間の記憶を失うよりも前に、天乃は家族の記憶を失っている

だから、変態の兄、自称一般人の姉が居ることも、

出会って話して学んだことだ

夏凜「……そうね。まぁ、私は所詮ただの勇者だから。あんたが首突っ込むような問題の答えは多分持ってないわ」

天乃「それでも。教えて」

夏凜「………………」

天乃の困った表情に、

夏凜はガシガシと手荒く髪を掻いて息をつく

夏凜「理解った。知っている限りのことは話してあげるわ」


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