過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ8】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2016/02/13(土) 00:51:40.89 ID:wlzrxGa3o
「……ありがとう。許可をしてくれて」
天乃「許可してもらえなかったら居座るつもりだったんでしょう?」
「……ごめん。すまない。隠し事をして。偽って」
男の人は申し訳なさそうに呟く
それは謝って許されること?
言葉だけの謝罪で許してもいいこと?
天乃がじっと男の人を見つめると、
男の人は天乃を見つめ返して、拳を握り締める
「で、でも。僕が。僕が君を……好きなのは、嘘じゃない」
天乃「………………」
嘘だとか、信じられないとか
言い返すことがきっと、この男への最大の罰となるだろう
気持ちが強ければ強いほど、
それを拒絶された辛さ、それを二度と受け入れられることがないという悲しさは絶大だからだ
「本当に、僕は……っ」
しかし
彼もそれが分かっている
その最悪を想定しながらも、男の人は天乃にそう言っているのだ
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