過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ8】
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181: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/02/13(土) 01:03:36.11 ID:wlzrxGa3o

天乃「ねぇ、聞きたいことがあるんだけど」

「僕に答えることが出来るのなら」

天乃「貴方は私に恋人が居ることを知りながら。接触してきた。相違はない?」

「……ないです」

むしろそうでなければおかしい

記憶喪失とは言え、

絶対にありえないことを偽ってしまったら違和感はとてつもなく大きいし

つまりそれはありえなくない範囲で偽るのが妥当というわけで

その範囲を知らないはずがないからだ

天乃「で。その恋人がこの家にいるのだけど。話した?」

「彼女にはもう、けど……」

天乃「けど?」

「彼女は何も言わなかった。ただ、僕を見ていたんだ。ずっと、何も言わず。瞬きすらせずに」

天乃「………………」

「そのあとだ。三好夏凜が帰れと怒鳴って僕を殴ったのは」


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