過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ8】
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486: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/02/16(火) 22:59:22.61 ID:kZH5NmQzo

天乃「そう……なら安心できる」

少女の笑みは本当に愛らしい

けれども青年は抱くべきではない想いを抱かぬようにと

少女の拒絶を思い出す

春信「君の命に関わるのなら、事は早めに済ませるべきかも知れないな」

天乃「う、うん」

春信はとても大切で、重要な抑止力を手に入れたのだ

これでもう

絶対に血迷うことはないと安心できる

春信「しかし……その。君は平気か?」

天乃「?」

春信「私は経験がない。無論、相手などいないがゆえに君にそれを差し出すことに抵抗はない」

天乃「っ、は、春信さんっ!?」

春信「……す、すまない。しかしだ。しかしだな。もしも、彼女との……」

春信はそれ以上言うことはできず、

言葉はそのまま闇の中へと消えていく

けれども何を言いたいのか

天乃にはしっかりと、伝わっていた


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