過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ8】
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66: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/02/08(月) 23:08:31.64 ID:bIhss0qOo

天乃「樹、端末はもう?」

樹「はい。朝一で渡すことにしたみたいで」

樹は普段通りを心がけている。しかし、

その表情にはほんのわずかの悲しさが見える

樹だって風の気持ちや考えが理解できないほど馬鹿ではない

でも、それでも。お姉ちゃんなら解ってくれる。と、

樹はどこかで期待してしまっていたのかもしれない

樹「学校にも復学するように、大赦の方から言われました」

天乃「まぁ、高校生ならともかく、まだ義務教育の真っ只中だものね」

樹「久遠さんもダメですかって、聞いたんですけど。彼女には無理ですって」

天乃「耳が聞こえない、両手足の内動くのは右手のみ。それで普通の学校というのはいささか無理があるわよ」

苦笑する

悲観はしていない。もう慣れた


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