過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ8】
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804: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/02/28(日) 14:30:10.79 ID:FPAIZVIKo

天乃「そうね、条件付きってことにしましょうか」

そのほうが全員やる気になるだろう

それに、そのほうがやる気あるいは躍起になって意地でも使わせようとしてくる人もいる

そのほうがきっと、限界というものを蹴飛ばしやすい

球子「もちろん、タマ達は本気出すぞ。弱いからな」

天乃「貴女達が弱いなんて言ったら、夏凜に怒られる」

球子「いついかなる時も上には上が居る事を忘れるな」

天乃「?」

球子「陽乃がよく言ってたんだ。天才は凡人に絶対に勝てないことがあるって」

天乃「絶対に勝てない……?」

唐突ななぞかけに混乱する天乃に、

球子は自慢げに鼻を鳴らして、人差し指を立てる

球子「敗北数、挫折数、夢の大きさらしい。陽乃はそれを、強くなるための必需品だって言ってた」

天乃「陽乃、さんは陽乃さんで、色々あったんでしょうね」

球子「だろうな……まぁ、だからタマも常に自分は誰かよりも弱いと思うことにしてる。もちろん、勇者部よりは強いと自負もしてる」

天乃「こらこら、慢心はしたらダメでしょ」


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