過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ8】
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92: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/02/09(火) 22:51:44.10 ID:Yq7BPj5fo

夏凜「話は聞いてるんでしょ?」

天乃「まぁね」

樹達が復学することになった

なら、学校に通っていなかった夏凜はどうなるのか。という話だが、

夏凜も転校生として、

友奈たちと同じ讃州中学へと通うことが決まったのだ

夏凜「大方、友人はこちらで預かっている。妙な真似はするなってところでしょうね」

天乃「それか、裏切った……というべきか定かじゃないけど。そんなアナタの監視をしたいのかもしれない」

夏凜「……世の中、上手く行かないことばかりね」

大人ですらない夏凜の達観したような一言に、

天乃はくすくすと笑って「何言ってるのよ」と、呟く

天乃「上手く行かない中で、いかに喜びを感じるのかが人生ってものよ」

夏凜「あんたって、私達が背伸びしても言えそうにないことを平然と言うわよね」

天乃「先輩だもの」

天乃は笑みを浮かべている

けれど、夏凜はそれは本当に心の底からのものではないのかもしれないと

理屈では語れない何かで、感じた


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