過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ8】
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933: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/03/02(水) 23:37:36.56 ID:HzvOQIHBo

銀「えーっと。つまりどういうことだ?」

天乃「樹が私とその……エッチしてくれるとは限らない。それを全く考えていなかったの」

銀「ん。んー……ん? えっと、なんだ。つまり、今更怖くなった……いや、違うか」

樹とえっちなことをせずに春信と行為をする

それが当たり前だと考えていた天乃は

自分が晴信に渡そうとしていた初めての経験というものが

恋人にとってはとても大切で尊いものであることを知った

それゆえに……天乃は恐れているのではないか



銀「天乃は考えてるふりしてるだけで、考えてなかったんだろ」

天乃「……………」

銀「樹が天乃とのその……えっちなことをしないかもしれないってことを」

恐れているからこそ考えようとしなかったのではないか。と

銀は思ったのだ

銀「しかもほとんど無意識に。で、風にもし断られたらの可能性を指摘されて……今更焦りだしたと」

天乃「べ、別に焦ってるわけじゃ……ないのよ」

銀「じゃぁ、この話はここで終わりだな」

天乃「ま、待って。まだ終わらせないで!」

銀の言葉があながち間違いではないからこそ

天乃は銀を……見逃せなかった


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