過去ログ - 【グラブル】グラン「愛に秩序は必要なのか」【ss】
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125: ◆rDGuVmz79Q
2016/02/13(土) 00:27:29.64 ID:xVrIM0fF0

グラン「ルリア、街から何か感じるか?」

ルリア「…いえ、特に異変と呼べるものは」

グラン「そうか…」

ルリア「ごめんなさい…」

グラン「謝ることなんてないよ、ルリア。いつも本当に助かってる、ありがとな」

グランはルリアの髪をくしゃっと撫でる。その行為にルリアは照れ臭い笑みを浮かべた。

ルリア「えへへ、くすぐったいです」

グラン「とにかく、今は図書かー」

グランの声を遮って、街には鐘の音が響きわたる。
今度は六回。

ルリア「…力が急に!」

グラン「…星晶獣か!?」

ルリア「でも、おかしいです!星晶獣とは思えないほど…弱く、微かで…」

グラン「どういうことだ…とにかく急ごう!リーシャとルリアは図書館に行ってくれ!」

リーシャ「図書館って…あの広場の?」

グラン「あぁ、そこでガラスに色をつける粉についてと」

グラン「この島の星晶獣について調べて欲しい!」

ルリア「わかりました!」

リーシャ「グランは?」

グラン「確認したいことがいくつかある、後で合流しよう!」

三人は活気に溢れる街の人ごみへと消えていった。


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