過去ログ - エリカ「私のみほまほエロ同人誌が無い！？」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 22:55:06.00 ID:LlmXbGHc0
‐エリカルーム‐

エリカ「無い！ 無いっ！」ガサゴソガサゴソ

エリカ「本棚の奥にティーガー操縦教本のカバー掛けて隠してたのにどこにも無い！！」ガシャァァァ


※キャラ崩壊あり
※18禁描写は無いけど匂わせる程度はアリ

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2:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 22:59:07.36 ID:LlmXbGHc0
エリカ「そんな……私が……私があの本にどれだけ――」

スマホ＜オウ！ メッセージダゼ！ ハヤクミロヨナ！

エリカ「何よこんな時に……って隊長から！？」ポチッ
以下略


3:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:02:54.84 ID:LlmXbGHc0
スマホ<オウ！ メッセージダゼ！ ハヤクミロヨナ！

まほ『了解した。しかしエリカもそのクマが好きとは知らなかったな。ちなみにその日はみほも帰省する予定だからよろしくね』

エリカ「えっ……そ、そう。ふーん。まあ関係ないけど」
以下略


4:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:08:18.50 ID:LlmXbGHc0
‐西住家・まほルーム‐

エリカ（結局あれから数日、一睡も出来なかった……）フラフラ

ガチャ
以下略


5:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:12:44.13 ID:LlmXbGHc0
エリカ「ぷはぁ――それで、話というのは？」

まほ「ふむ。本題に入る前に……みほ、何かエリカに言いたいことがあったんでしょう？」

みほ「うん。あの、逸見さん……」
以下略


6:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:15:55.75 ID:LlmXbGHc0
まほ「――さて、お母様が帰ってこないうちに本題に移ろう」

エリカ「は、はい！」

みほ「…………」
以下略


7:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:21:10.83 ID:LlmXbGHc0
エリカ「んっ、ぷはぁ……それで、『今後の話』というのは……？」

みほ「…………」チラッ

まほ「…………」コクッ
以下略


8:名無しNIPPER[sage]
2016/02/07(日) 23:24:43.53 ID:VuSfk9ilO
いいぞ

9:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:27:14.42 ID:LlmXbGHc0


『西住流牝犬調教術〜ドＳみほまほのトロトロ作戦です！〜』


以下略


10:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:33:01.13 ID:LlmXbGHc0
エリカ「…………いつ、ですか」

まほ「大学選抜戦直前、エリカの部屋で急遽ブリーフィングをした時に、本棚の資料を取ろうとして偶然発見した」

まほ「その場で話題に出すとメンタル面の影響が大きいと考え、試合の終わった今、来てもらったというわけだ」
以下略


11:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:37:22.96 ID:LlmXbGHc0
エリカ「……そ、れで……仮にそれが私の本だったとして、それが何だというんですか？」

まほ「……このタイトル、そしてキャラクター、どう見てもモデルは私とみほだな？」

エリカ「……そ、ぉーですかねー？ そーんなに似ているようにはー？ 見えない気がしなくもなくもなくも――」
以下略


12:名無しNIPPER[sage]
2016/02/07(日) 23:41:52.71 ID:aqVWXnsBo
お姉ちゃんの作った麦茶で戦車で畑から作り始めるまほお姉ちゃん想像してしまった

13:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:42:34.13 ID:LlmXbGHc0
まほ「エリカ……私達も、なんだ、そういうことに興味を持つ年齢だ。だからエリカがこういった本を持つことは別に構わない。しかしだ……」

まほ「そのモデルが私達姉妹となれば話は別だ。場合によっては、今後の付き合い方を考え直す必要がある」

エリカ「そ、そんな！？ 隊長！」
以下略


14:名無しNIPPER[sage]
2016/02/07(日) 23:43:11.54 ID:chBWTtsVO
キマシ

15:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:46:40.28 ID:LlmXbGHc0
エリカ「――た、隊長は、その本を発見したとき、もっと他の場所をよく探しましたか？」

まほ「いや、していない」

エリカ「あー、だから気がつかれなかったのですねー。もしそうしていれば、もっと大量の薄い本が見つかったはずです」
以下略


16:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:52:32.18 ID:LlmXbGHc0
エリカ「白状します！ 私はエロマンガ大好き人間です！ とにかくエロマンガが好きで好きで集めているんです！」

エリカ「部屋には戦車道関連書籍の２倍以上のエロマンガを秘匿し、実家に帰れば数百冊のエロマンガがひしめいています！」

エリカ「そのジャンルは古今東西多岐に及び、人呼んで『エロクサンドリア大図書館』！」
以下略


17:名無しNIPPER[sage]
2016/02/07(日) 23:56:28.17 ID:32tvnsr20
…その理由も十二分に絶縁されるに値する理由だと思うんですが

18:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 23:57:26.49 ID:LlmXbGHc0
エリカ「分かっていただけましたか」

まほ「まあ、うん……ドン引きしたけど……言いたいことは分かったよ……」

エリカ（っし！ 勝った！ 嘘八百で私の評価は地に落ちたけど、絶交よりはマシ――）
以下略


19:名無しNIPPER[saga]
2016/02/08(月) 00:02:50.65 ID:2INoUH1q0
みほ「このどこかで見覚えのある明るい髪で釣り目の女の子が、私達姉妹に牝犬調教される本の作者名が――」


著者：三ツ井かりヱ

以下略


20:名無しNIPPER[sage]
2016/02/08(月) 00:07:01.32 ID:UzDEG6iY0
流石にナマモノ知人自作の三重苦は業が深過ぎる

21:名無しNIPPER
2016/02/08(月) 00:07:23.22 ID:LzdD4w+R0
役満ですね...

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