過去ログ - 男「ぬらりひょん?」女ぬらりひょん「そうじゃ」
1- 20
140: ◆eh41cWImoQ[saga]
2016/02/19(金) 16:00:22.93 ID:CMqc8HTg0




男「それで一人寂しく墓地を歩いていると」テクテク

男「こういうのってさー、男女ペアでやるもんじゃないの?きゃっ!とか言って女が男にくっついたりしてさ」テクテク

男「いや、女ぬらりひょんは驚かないだろうけど。なんせ妖怪だもん」テクテク

男「しかし、少し前の俺だったらビビってたかもしれないけど、本物を知っちまったら墓地なんて怖くないな」テクテク

男「あっ、これか印って…これを持ち帰ればいいんだな」

男「なんもなかった。楽しめなくなったのは悲しいことなのかなー」

???「あの、そこの人…」

男「ん?」

暗闇から聞こえてきた声。男がそちらに明りを向けるとそこには白と青の着物を着た美しい女性が倒れていた。

男「だ、大丈夫ですか?」

女性「すいません。足をくじいてしまって、立ちあがれないんです。肩を貸してはもらえませんか?」

男「分かりました。…いきますよ、せーの」

女性「あっ!」

男「どうしましたか!?」

女性「すいません。足に痛みが走って…。あの、申し訳ないのですが私を麓につくまででいいのでおぶってはくれませんか?」

男「え?あ、分かりました」ヨッコラッセ

ムニュッ

男(ふおっ!?背中に柔らかい感触が!女ぬらりょんほどじゃないけどこの人かなり大きいぞ!)

男(って、なにありきたりなことやってんだ俺は!)テクテク




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
175Res/113.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice