過去ログ - 洒落たバーでカシオレを頼んだ男の話
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54: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/02/09(火) 20:02:23.32 ID:6Q+gtuBK0
その日は星の綺麗な夜だった。今の僕を祝福するかのように。
ここ最近、個人での売り上げの伸びが著しい。
そのおかげで、上にまっとうな評価をしてもらえるようになったんだ。
この感じがまさに“仕事が軌道に乗る”ってやつなんだね。不思議と自信が湧いてくるよ。
とにかく、今はそれと嬉しい以外の言葉が浮かばない。
僕はルンっと気持ちの悪いステップを踏み、monsieurの扉を開いた。
この日はジェームズボンドよろしく、マティーニと洒落込むことにした。
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