過去ログ - 綾乃「恩人が分かんない稚内なのよ」
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3: ◆okE7RBemauzk[sage saga]
2016/02/09(火) 21:55:33.29 ID:ZF+BJpS80
幼少の頃の思い出は、杉浦綾乃という少女にとっては、良いものではなかったかもしれない
(いつも一人だった)
彼女の記憶には家族以外の他者が存在していなかった
別に体が弱かったわけでもない
(勇気がなかっただけ)
彼女は少し勇気が足りない子供だった
それはいまでも同じなのだろう
歳納京子への慕情も
池田千歳への感謝も
言葉で言い表すべき事柄を、彼女は本人に言えないでいた
(そして、私は死ぬのね)
千歳に声をかけてもらった日
歳納京子に出会った日
生徒会に参加した日
その全てが頭の中で流れるように思い出されていた
(これが、走馬燈…)
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