過去ログ - 凛「嵐のなかの」花陽「恋だから」
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14:名無しNIPPER[sage]
2016/02/10(水) 00:23:34.22 ID:p5TmW1Sso
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それから数日が経ちました。
今日は凛も花陽も、どこに出かける予定もなく。
久々に、二人で自由を満喫できる休日でした。
彼女たちのデート先は、もう決まっていました。
「おっきな劇場……凛、こんなの見るのはじめてにゃー……」
「ふふ、だろうと思った♪ここでやる演劇、すっごく面白いから凛ちゃんにも見てもらおうと思って」
「見る見る!凛、演劇なんて見るのもはじめて……あれ、昔見たことあったんだっけ?あれ……どうだったかなあ??」
「ふふ、凛ちゃんったら可笑しい……!」
手をつないで劇場に入っていく二人。
席についてもなお、中のホールの大きさに、じっとしていられない凛。
「すごい!天井あんなに高いの!?どうやって作ったんだにゃ!?」
「り、凛ちゃん、静かに……」
「席も見渡す限りいーっぱい、あっちのほうまであるよー!?すっごーいっ!」
「り、凛ちゃんってばー!」
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