過去ログ - 凛「嵐のなかの」花陽「恋だから」
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17:名無しNIPPER[sage]
2016/02/10(水) 00:24:45.82 ID:p5TmW1Sso
―――
「かよちーん、これとかどう?」
「ええっ、こんなキラキラしてるの、私には似合わないよお……」
劇場を後にした二人は、宝石店へとやってきていました。
「えー、絶対似合うって!ほらほら、着けてみるだけでも!」
「うわっ、ちょっ、凛ちゃん……っ、っあ」
無理やり首にペンダントを着けられてしまう花陽。
ふと、近くの姿見を覗いてみると。
「――――――あ」
宝石そのものの輝きに呑まれたせいか。あるいは―――。
花陽は鏡に映った自身の美しさに、息を呑みました。
「ほら言ったじゃん!かよちんは緑色の宝石が絶対似合うって、凛思ったもん!」
「で、でも、私なんかがこんな……」
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