過去ログ - 関裕美「その言葉を、胸にしまって」【モバマス】
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名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:09:39.83 ID:rPoZouw2o
「……えっと、どうしたの? そんな両手広げて」
「え? えー……さぁこい! 俺の胸に飛び込んで来い! 裕美!」
「ぴ、Pさん!? 私そんなことしないよ!」
以下略
18
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:10:39.38 ID:rPoZouw2o
なんだ? なんでだ?
原因はどこにある?
以下略
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:11:15.83 ID:rPoZouw2o
「――裕美が、こんなにきれいになったから……」
以下略
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:12:01.99 ID:rPoZouw2o
「え?」
「……あ」
「えっとPさん、今……」
以下略
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:12:49.67 ID:rPoZouw2o
気まずい。
慌ててとりつくろってはみたものの、ごまかせていないのか、これは……?
上滑りする空気が身に刺さる。
以下略
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:13:44.49 ID:rPoZouw2o
「失礼しまー! お茶とお菓子もってきたよー!」
「きゃっ」
「うお! か、かおる! ?」
以下略
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:14:30.59 ID:rPoZouw2o
「あ! 裕美ちゃん、やっぱりちゃんとかわいく笑えてるね!」
「か、かおるちゃん!?」
以下略
24
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:16:26.14 ID:rPoZouw2o
「そうか……そうか! まったく裕美は。 笑顔の練習は欠かしていなかったんだな! くくく、プロデューサーは感心だ!」
「ちょ、ちょっとPさん! からかわないでよ、もう……」
「からかってなんかいないぞ! 裕美は笑顔が一番だと教えたのは、世界に広めたのは、誰だと思ってるんだ! 何を隠そう、この俺だぞ! はっはっは!」
以下略
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:17:42.14 ID:rPoZouw2o
「Pさんは、もう……」
「まぁそういうなって! な?」
以下略
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:18:43.33 ID:rPoZouw2o
「あ! ねえねえ裕美ちゃん! 私、裕美ちゃんがアイドルだった時のこと、もっと教えてほしいな!」
「わ、私がアイドルだった時のこと?」
「うん! えっと、たとえばね、どんなレッスンしてたとか、ライブの思い出とか、お友達とかライバルとか……」
以下略
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/02/10(水) 22:19:19.24 ID:rPoZouw2o
初ライブ
懐かしいな、緊張している裕美に度胸を付けるために、とにかく全力で褒め続けたっけ。
サイン
以下略
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