過去ログ - 「はい、はーい! ザ・アイマスウェスタンがはっじまっるよー!」
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
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2016/02/11(木) 18:01:12.45 ID:NQ8Tn5HZ0
――夕方近くになると一行は歩みを止めて、キャンプのコンストラクションをスタートしました。
牧場から町までの距離はそう離れてないものの、
以下略
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:02:04.75 ID:NQ8Tn5HZ0
「ねぇねぇそれってなぁに? あたし、興味しんしん!」
隣にステイしていたソラが、身を乗り出して聞いてきました。
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:02:53.59 ID:NQ8Tn5HZ0
「おおおっ! なんだかとってもぐっどなかおり!」
「もうすぐでビーレディです! とってもテイスティなんですよ!」
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:04:24.45 ID:NQ8Tn5HZ0
「ふふふ……いよいよですよぉ〜!」
その時です! ひと際大きく音が鳴ったと思うと、持っていたポップマシーンに衝撃が走り、
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:05:21.08 ID:NQ8Tn5HZ0
「おまえ達はなぁにを遊んでいるのだぁーっ! 牛泥棒だぞっ! 牛泥棒っっ!!」
急いで辺りを見回すと、近くにいたはずの牛達は遥か遠く
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:06:51.49 ID:NQ8Tn5HZ0
牛をロブされて悔しそうなリーダー・クロイに、ソラがスマイルでこたえます。
「問題ぜんぜんなっしんぐ☆ あたしの銃さばきで、絶対に取り返してみせるから!」
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:07:35.68 ID:NQ8Tn5HZ0
「ばーんばーん! そらちんがぁ、悪いどろぼうをのっくあうとっ☆ ヘーイ!」
ダンサンブルな馬の上だと言うのに、ソラのショットはアキュレートで、トリガーを引くたびに牛泥棒達が倒れて行きます。
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29
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:08:31.42 ID:NQ8Tn5HZ0
「あ、危ないっ!」
思わずロコは叫びましたが、前を走るソラはどこ吹く風。
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30
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:10:01.38 ID:NQ8Tn5HZ0
「きゃあぁーっ!!」
ライドしていた馬が倒れた事で、地面に放り出されるソラ。そしてロコの目の前では――。
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31
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:10:47.01 ID:NQ8Tn5HZ0
クロイの指が、ライフルのトリガーに掛けられます。
「恨むならば、他の連中のように逃げ出さなかった自分の選択をあの世で恨むんだなぁ……アデュー!」
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32
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2.「はっぴー☆しぇりふ対牛泥棒」
[saga]
2016/02/11(木) 18:11:25.99 ID:NQ8Tn5HZ0
「撃った相手をちゃんと倒したかは、しっかりと確認しないとのーのーだよ!」
地面に立って、ガンを構えるソラの姿!
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