過去ログ - 橘ありす「十年という歳月がもたらす私という個人の遍歴とそれに伴うあの人との事象」
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43: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:26:01.30 ID:Q0MdrN2e0
ちひろ「上手く話を合わせて下さい。そして、当分入院して養生することを納得させてくださいね」

二人は頷いてプロデューサーさんに会いに行ったけど、戻ってくるのに30分もかからなかった。

ありす「どうでした!?」
以下略



44: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:28:18.91 ID:Q0MdrN2e0
菜々「それって……」

智香「ありすちゃん……だよね」

礼子「あんな綺麗な女性は初めて見た、って」
以下略



45: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:29:17.13 ID:Q0MdrN2e0
P「どうしてももう一度、あなたにお会いしたくて」

ありす「は、はい」

P「うかがいたいのは、どうして私の名前を知っていたのかということです」
以下略



46: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:30:20.08 ID:Q0MdrN2e0
P「なぜ、ご存じなのかと思いまして」

ありす「わ、私ですね!」

P「え? は、はい」
以下略



47: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:31:04.33 ID:Q0MdrN2e0
P「つまり、ちひろさんの後輩ということになるわけですか?」

ありす「え、あ、その……えーと……はい」

P「これはご挨拶が遅れて失礼いたしました。ちひろさんには色々とサポートしていただいています。これから、よろしくお願いします!」
以下略



48: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:34:26.93 ID:Q0MdrN2e0
P「どうしても、もう一度お会いしたかったんですよ」

ええええ、うわわ。

そ、そういう不意打ちはずるいです。公平じゃありません!
以下略



49: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:35:33.61 ID:Q0MdrN2e0

それって……




50: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:36:31.90 ID:Q0MdrN2e0

P「ご存じですか? 橘ありす、と言うのですが」


やっぱり!
以下略



51: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:37:51.50 ID:Q0MdrN2e0
ありす「ま、まあ。一応は……」

P「今でも最初に会った時の事を思い出します……綺麗な娘であることは事前の書類でもわかっていました。けれど、会ってみてわかりました」

ありす「な、何がですか?」
以下略



52: ◆hhWakiPNok[saga]
2016/02/11(木) 18:39:26.91 ID:Q0MdrN2e0

初めて会ったあの時?

あなたはそんなことを考えていたんですか?

以下略



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