過去ログ - 【モバマスSS】藤原肇と初めての思い出
1- 20
5: ◆w72AKbkgD2[saga]
2016/02/12(金) 12:33:14.92 ID:5vWbXCau0



ベットから立ち上がった肇は、まず脱ぎ捨てられたスーツとコートを拾い上げてクローゼットにしまい、そして床暖房のスイッチを入れた。

加湿空気清浄機を確認すると、タンクの水は空になっていた。

タンクを取り出し、キッチンで水を入れる。その間に冷蔵庫の中身も確認する。

4日前、肇が来たときのままだ。

この家で、料理をするのは肇しかいない。

今日はこの中身で十分に栄養のある料理を作ってあげられそう、と一息つく。

水の入ったタンクも、さっき重たいものをもったおかげか軽く感じた。

部屋に戻り、タンクをセットして加湿を始める。

これで、環境は良くなったかな……

ふふ、と肇は一人でほほ笑む。

まるで自分の部屋みたい。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
19Res/13.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice