過去ログ - まどか「あかり先輩、わたしの気持ちをわかってくれますか?」
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10:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 14:49:21.43 ID:Dp2B3cLb0
別に…… 予想通りじゃないですか、先輩が『女の子同士の恋愛』を理解出来ていないってことは……

そう、これは分かっていたことで全ては予定調和なんです……

あかり「……」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 14:54:09.47 ID:Dp2B3cLb0
先輩にそう言われ頬にそっと触れてみると、確かに指は湿り気を感じとりわたしが泣いていることを自分自身に認識させるのでした

まどか「あはは…… な、なんでですかね?」

泣いちゃダメです…… わたしが泣いたら先輩はわたしのことを変な子だって…… そう思われるなんてイヤです……
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 14:57:39.82 ID:Dp2B3cLb0
自分の気持ちを隠して笑っているなんてもう出来ません……

まどか「わたしは…… あかり先輩のことが好きです……」

あかり「えっ……?」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 14:58:30.18 ID:Dp2B3cLb0
まどか「……」

思いの丈を全て吐き出したからか、涙は止まりました もちろんわたしの気持ちは晴れてなんていません……

あかり「ねぇ、まどかちゃん」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 15:00:01.69 ID:Dp2B3cLb0
あかり「まどかちゃんがわたしに何かを感じて選んでくれたなら、わたしにだってそれは特別なことなんだと思うんだ」

あかり「こんなにわたしのことを思ってくれたその気持ち、きっとわたしにも届いてる」

まどか「あかり先輩……」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 15:02:06.16 ID:Dp2B3cLb0
あかり「えっと…… まどかちゃん……?」

まどか「ほんとうですか……」

さっきあれだけ流して、もう枯れたと思っていた涙がまた流れ始めました
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 15:02:40.25 ID:Dp2B3cLb0
あかり「じゃあ…… 恋人ならまずは……」

少し落ち着くとあかり先輩は何故か急に目を閉じて顔を近付けてきました

まどか「えっ…… な、何ですか……?」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 15:04:05.08 ID:Dp2B3cLb0
先輩はわたしの反応を見てびっくりしているようですが…… わたしの方がびっくりですよ!

まどか「もう! あかり先輩はほんとに恋愛がわかってないんですね!」

あかり「ご、ごめん……」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 15:06:03.98 ID:Dp2B3cLb0
その後のあまふわ


みやび、ここね自室

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 15:07:44.72 ID:Dp2B3cLb0
みやび「だからこういうことをするなら事前に心の準備をだな……」

ここね「えー? 今は他に誰も居ないでしょ?」

みやび「そうだが…… そうじゃないんだ!」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 15:08:42.29 ID:Dp2B3cLb0
ここね「えへへー、何をお願いしようかな〜」

ここねは楽しそうに『ご褒美』を考えているようだった

みやび「へ、変なお願いは聞かないぞ……」
以下略



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