過去ログ - ほむら「お話しましょう?」さやか「は?」
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1: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:30:28.88 ID:eVPdJhZY0
以前落としてしまったssの建て直しです。


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2: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:31:17.02 ID:eVPdJhZY0
さやか「いやいや...意味わからないんだけど」

ほむら「言葉通りの意味よ」

さやか「そうじゃなくてさ、あんた自分で悪魔だのいずれあたし達と敵対するだの言ってたじゃん。いや、悪魔って言ったのはあたしだった気もするけど」
以下略



3: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:31:49.91 ID:eVPdJhZY0
ほむら「紅茶とコーヒー、どちらがいいかしら?」

さやか「...紅茶で」ボロッ

ほむら「どうぞ。インスタントだから、自分で淹れてちょうだい」コトッ
以下略



4: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:32:19.98 ID:eVPdJhZY0
さやか「それで、なんの用だよ」トポトポ

ほむら「まあまあ、世間話でもしましょうよ」

さやか「だから、あんたとあたしは敵同士だって...」
以下略



5: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:32:50.73 ID:eVPdJhZY0
さやか「で。結局何が目的なのよ?」トポトポ

ほむら「あなたと仲良くなりたいのよ」

さやか「ふざけんなっての。仮にも天使なあたしが、なにが悲しくて悪魔と仲良くしなくちゃいけないのさ」
以下略



6: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:33:29.32 ID:eVPdJhZY0
ほむら「飲んだ...わね」ニヤリ

さやか「あんた...まさか!」

ほむら「そのまさかよ。それはインスタントなんかじゃない。私が直々に淹れた紅茶よ!」
以下略



7: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:33:58.75 ID:eVPdJhZY0
さやか「ふつう、こういうのってなにか仕込んであるものじゃないの!?毒とか痺れ薬とかさぁ!」

ほむら「仲良くしたいって言ってる相手にそんなことをするバカがいるわけないじゃない」

ほむら「だいたい、そんなモノ使わなくてもあなたに負けないことはさっき身をもって知ったでしょう?」
以下略



8: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:34:26.02 ID:eVPdJhZY0
さやか「ねえ、なにやってんのあんた。円環の役割はどうしたの」グリグリ

なぎさ「痛いのです!ぐりぐり攻撃は嫌なのです!」

さやか「うるさいよ。なに敵とフレンドリーな関係になってんのよ」
以下略



9: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:34:55.59 ID:eVPdJhZY0
*********************************

回想

テクテク
以下略



10: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:35:34.29 ID:eVPdJhZY0
なぎさ「ホントなのですか!?こんな上質なチーズ、タダでくれるのですか!?」ピョン ピョン

ほむら「ええ。でも、ちゃんと並んでちょうだいね」ナデナデ

なぎさ「はーい!」
以下略



11: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:36:12.27 ID:eVPdJhZY0

ほむら「あら、よく見たらもう一つ残っていたわ」

なぎさ「!ください、ください!」

以下略



12: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:36:44.13 ID:eVPdJhZY0
なぎさ「...と、このように悪魔的な方法で無理矢理...記憶もその際に戻されたのです」グスッ

ほむら「これでわかったでしょう?あなたたちでは私に敵わないことが」

さやか「うん。あんたらがバカだってことはよくわかった」


13:名無しNIPPER[sage]
2016/02/12(金) 18:37:21.06 ID:Hjvu8yyf0
む……むごい
これまでのどのssよりも鬼畜すぎる……


14: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:37:26.69 ID:eVPdJhZY0
なぎさ「落ち着くのです、さやか。なぎさがチーズだけで釣られる尻軽女と思うのですか?」ヒソヒソ

さやか「あんたの手に裂けるチーズが大事そうに握られてるんだけど」

なぎさ「わざわざ相手から情報を流してくれるのですから、この機を逃す手はないでしょう?」
以下略



15: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:38:23.83 ID:eVPdJhZY0
さやか「...それで、お話ってなんだよ」

ほむら「そんなに身構えなくてもいいわよ。ほら、そこの彼女を見てみなさい」

なぎさ「ん〜、ほむらの紅茶はチーズによく合うのです。おかわり!」
以下略



16: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:40:32.79 ID:eVPdJhZY0
さやか「...やっぱり、か。あんたがわざわざあたしやなぎさの記憶を穿り返してまで集めたんだもの。それ以外ないよね」

なぎさ「でも、おかしくないですか?」

さやか「なにが?」
以下略



17: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:41:06.02 ID:eVPdJhZY0
さやか「」チーン


なぎさ「うーん...さっぱりわからないのです」

以下略



18: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:41:38.48 ID:eVPdJhZY0
ほむら「...仕方ないわね。それじゃあ、何故わざわざ呼び寄せたか...その意味と理由を教えてあげる」ガラガラ

さやか「液晶テレビ?」

なぎさ(というか、結局教えてくれるのですか)
以下略



19: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:42:12.54 ID:eVPdJhZY0
エイミー『にゃあ』

まどか『おはよー』ナデナデ

なぎさ「可愛いネコさんなのです」
以下略



20: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:42:53.56 ID:eVPdJhZY0
さやか「あんた、なんでまどかを救けなかったのよ!?」

ほむら「落ち着きなさい。これ、彼女の転校初日の出来事よ」

さやか「へっ?」
以下略



21: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/12(金) 18:43:50.83 ID:eVPdJhZY0
『俺の車にこんなことして、ただで済むと思ってんのか!?』

まどか『ごめんなさい』

なぎさ「まどか、ものすごい怒鳴られてるのです」
以下略



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