過去ログ - ほむら「お話しましょう?」さやか「は?」
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57: ◆do4ng07cO.[saga]
2016/02/13(土) 01:30:18.45 ID:uljyEntQ0

さやか「いまの円環の理は、自我のない機械のようなもの。それでもいまはその役割を果たしている。でも、その役目に綻びが出たとき、あいつはどうするかな?」

さやか「その答え、あんたならもうわかってるんでしょ」

ほむら『なにが言いたいのかしら?』

さやか「円環の理は、綻びを戻すために必ずまどかを取り戻しに来る。そして、魔法少女じゃなくなり、まどかを戻すのを阻むあんたはおそらく始末される」

さやか「...あいつから見れば、あたしもあんたも大差はない。当然さ。あんたが今まで繰り返してきたぶん...ううん。全ての時間軸の因果が集中してるんだもん。たった一人が勝てる訳がない」

さやか「まどかをあんなにしたのも、あんたがいなくなっても、円環の理に少しでも抵抗させるため...違うかな?」

ほむら『...ホント、無駄な時に限って勘がいいわね。でも、二つ違うわ。まどかのあれは本当に予想外だったのよ。まさか、強さがあんな風に滲み出るなんて...』

さやか(そりゃ好き好んであんな改造しないわなぁ...)

ほむら『もう一つ、私は彼女に消されるつもりは毛頭ない』

さやか「...まさか、あんた」

ほむら『答える必要はないわ』

さやか「隠さないでよ。...みんなの記憶から、あんた自身を消すつもり?」



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