過去ログ - 【シンフォギア】キャロル「バレンタインだと……?」
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22:名無しNIPPER[saga sage]
2016/02/14(日) 04:08:21.20 ID:xG74HhyE0


キャロル「……ふむ、エルフナインに記憶はないらしい、ならばあとはどうとでもなるだろう……そんなことよりも、原因の解明だ。また同じようなことが起これば、下手をすると取り返しのつかない事態に……」

レイア「その事なのですがマスター……マスターの耳の裏に、謎の落書きが……」

ガリィ「あっ、そこ消し忘……」

ファラ「……へぇ?」

ミカ「……ゾ?」

レイア「それで……けしわす……続きはなんだ、ガリィ?」

ガリィ「あ、あはは☆ そんなひどーい☆ マスターの忠実なしもべであるガリィちゃんが、まっさか意識のないマスターに落書き、なおかつ地面に顔から叩き落とすとかそんな事するわけな☆」

ミカ「やるゾ」

ファラ「やるわね」

レイア「性根の腐ったお前ならやるだろう」

ガリィ「つまり逃げるが勝ちッ!!」ダッ

ファラ「逃がすものですか。 ミカ、追うわよ」ダッ

ミカ「がってんだゾ!」ダッ

レイア「……どうしますか、マスター」

キャロル「放っておけ、あとでガリィには処分を言い渡す……恐らく、リンク中に肉体に肉体に強い衝撃がったせいで起きた現象だろう。思った以上に原因が簡単なもので良かったと考えるべきか……まぁ、だが……」

キャロル「こうして終わってみれば、屈辱的ではあったものの、悪くない時間ではあったような気もする……」

レイア「……? 気を失っている間、何か夢でも……?」

キャロル「……夢、夢か……そうだな、もしもの夢、それが一番的を得ているのかもしれん……」

キャロル「すぐに燃えて尽きる泡沫の夢だろうがな……」

レイア「…………」

キャロル「……なんてな。さぁ、レイア、仕上げに入るぞ」

キャロル「すべては、この俺の計画の通りに事が進みつつある」

キャロル「全ては、パパの命題を果たすために」






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