過去ログ - 京太郎「バレンタインに抱き枕を」
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972: ◆DAKIMApJGg[saga sage]
2018/03/25(日) 22:17:02.12 ID:FGQAOfxmo


おまけ


「ま、まあ私は?経験豊富だし?膝枕の経験なんて掃いて捨てるほどあるけど?」


二人きりになると目の前の女性はそんなことを宣う
目の前なのに視線が合わないのはなぜだろう?


「じゃあ辞めておきます?」


「ま、まあ色々と経験を積むのはいいんじゃないかな、お互いに、そうお互いのためにね!」


「はいはい」


「というわけで私を膝枕してナデナデすること!」


「ええ、わかりました」


先ほどまでの勢いが嘘みたいに恐る恐る俺の膝に頭を預けてくる
背けることもできない視線がバッチリと合う


「痛かったり痒かったりしたら言ってくださいね」


そう言って長い髪の毛に沿わせるように手のひらを滑らせていく


「髪の毛すっごく綺麗ですけど普段からお手入れとか念入りにされているんですか?」


「え、おか……じゃなかった、彼氏、そう、彼氏にいいシャンプーを買ってもらってるからね!」


「な、なるほど……」



その日以来、男子校生にどハマりしたアラフォーがいたとかいないとか




カンッ






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