過去ログ - わたし「チョコレート……ですか?」
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62:名無しNIPPER[sage]
2016/02/18(木) 14:11:24.51 ID:B9gtqzR0O
>>61
キラートマトが許されるくらいだからホラー映画でいいんじゃないか?


63:名無しNIPPER[saga]
2016/02/18(木) 19:58:35.41 ID:Qz1F3BRc0
―――
――


わたし(……気がつけば、わたしは横になっていました。草原の原っぱ。青白い空。)
以下略



64:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/18(木) 19:59:23.23 ID:Qz1F3BRc0
わたし(……タイムパラドッグス?)

妖精さん「にんげんさんにんげんさん」

わたし「あら、妖精さん。どうかしましたか?」
以下略



65:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/18(木) 20:00:08.60 ID:Qz1F3BRc0
国連調停官事務所

祖父「そうか……。気がついたら全て元に戻っていた、と……」

わたし(数日後。帰ってきたおじいさんに、わたしは事のあらましを話しました)
以下略



66:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/18(木) 20:00:56.73 ID:Qz1F3BRc0

祖父「結局あのカカオ達は、妖精さん達によって作られ、彼らに反逆したものだったわけか」

わたし「ええ、そういうことみたいです」

以下略



67:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/18(木) 20:01:54.73 ID:Qz1F3BRc0

祖父「あのカカオ人間は、どうやらカカオが人間に化けたもののようでな」

わたし「……はい?」

以下略



68:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/18(木) 20:02:57.47 ID:Qz1F3BRc0
祖父「……彼らはカカオには『ここではない別のところ』から自らを持ってくる機能があると言っていたな」

わたし(彼ら……?ああ、妖精さん達のことですか)

わたし「ええ、まあ。全国からカカオを集める機能があったということでしょうか」
以下略



69:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/18(木) 20:03:46.67 ID:Qz1F3BRc0
祖父「ということは、だ。自らだけではなく、第三者を移動させる方法もカカオ達は知っていた筈だ」

わたし「いっぱしのカカオが?」

祖父「カカオはカカオでも、タイムスリップできるカカオだからな」
以下略



70:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/18(木) 20:04:34.26 ID:Qz1F3BRc0
わたし(なんだか壮大な話になってきましたよー?)

祖父「つまりだ……周りの様子を見るに、植物も動物も人類も、カカオ達によって全て過去へと飛ばされたということだ」

わたし(おじいさん曰く、どうやらここはカカオパニックの起きる前――過去だというのです)
以下略



71:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/18(木) 20:05:17.97 ID:Qz1F3BRc0
わたし「ということは、すぐにでも動いてこれから起きるカカオ達の侵略を止めねばなりませんね」

祖父「いや、その必要はない」

わたし「へ?」
以下略



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