20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 22:19:40.13 ID:SYR7rrbO0
(少しずつスタミナに差が出てきている……ここは自分から仕掛けず向こうから来るのを待つのが得策!時間が掛かれば回復もできる)
女はそう考え、少しだけ、的に悟られないように僅かにだけ呼吸を大きくした。酸素を取り入れ回復を図っているのだ。
「はっ!」
「くっ……!」
その作戦を知ってか知らずか、男は攻めてきた。僅かしか回復できなかった女は心の中で舌打ちをして迎え撃つ。
男は蹴り技で向かってきた。まずはふくらはぎ目掛けての右からのローキック。これを女は軽くジャンプして躱す。着地と同時に女が正拳を顔面に放つ。
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