過去ログ - 八幡「ヴァレンタインのチョコって甘くないんですね」静「でも嫌いではないのだろ?」
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4:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2016/02/15(月) 06:31:51.90 ID:atWXTUy00


静「よろしい。…………ごほん。
  この制服だが、高校時代こういったイベントとは無縁だったのでな。
  だから、今回自分に気合いを入れる為にもきてみたのだが、どうだ?」

八幡「そ、そうですか。悪くはないですよ」

静「そうかっ。よかった」

 というか、前はエプロンで隠れているからいいんですけど、
後ろから見えるミニスカはどうにかできませんか?
 由比ヶ浜並みにビッチな尻がふりふりと揺れるたびに
間違いを起こしそうになってしまうんですけど……。
 平塚先生、恐ろしい子っ。

静「まあ、いい。とりあえず試作品をいくつか作ってあるから食べてみてくれないか?
  その感想を見て手を加えてみる予定だ」

八幡「わかりました。役に立つかわかりませんが」

静「大丈夫だ」

 何時間経ったのだろうか?
 目の前でうちの高校の制服を着ている平塚先生が恥ずかしそうに
立っているのはどうしてだろうか?

静「比企谷はマニアックな趣味をもっているんだな。……男なんだし、普通なのか?」

八幡「別に普通ですよ」

静「そ、そうか。それよりも比企谷が言うように、
  膝まであるスカートの裾を両手でミニスカートの丈くらいまでつまみ上げる方が
  恥ずかしいんだな。スカートの丈自体は同じなのに、この違いはでかいな」

八幡「世の中ビッチを求めている男だけじゃないんですよ。
   ビッチはビッチなだけに羞恥心ってものが感じられないんですって。
   いくら目の前にご馳走があっても、毎日だと飽きるじゃないですか」

静「そうか。そういうものなんだな。勉強になる」

八幡「わかればいいんですよ」

静「なあ比企谷。いつまでもこうしてスカートをまくっていないといけないのか?
  いくら見えていないとわかっていても恥ずかしすぎる」

八幡「どうせなら後姿も見せてくださいよ」

静「…………わかった。お前にだけなら」













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