過去ログ - 八幡「ヴァレンタインのチョコって甘くないんですね」静「でも嫌いではないのだろ?」
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2016/02/15(月) 06:33:42.43 ID:atWXTUy00
小首を傾げて伝えてくるその表情に嘘偽りはないようだ。
もちろん雪ノ下だって嘘をつく事はあるだろうが、
今のその姿からはあり得ないと結論が出る。
八幡「な、なんて言ったんだよ?」
雪乃「近々重大な選択をしてもらうから、その時はお願いねって」
八幡「あれって小町が受験に失敗した時の覚悟じゃなかったのか?」
雪乃「そのようなわけあるわけないじゃない。私が毎日家庭教師をしていたのだから、
小町さんが受験に失敗することはあり得ないわ」
八幡「さようですか」
結衣「あたしだってヒッキーに伝えたよ?」
八幡「ほんとかよ。お前の場合はぽよぽよ〜ってしているから、
言っていたつもりだったんじゃないのか?」
結衣「違うしっ。この前ヒッキーとお昼ご飯食べた時に言ったし」
八幡「あれ、もうやめないか? クラス中が俺達を注目していて食べた気がしないんだよ」
結衣「べ、別にいいじゃん。一緒のクラスなんだし、一緒にお昼ご飯を食べたって」
八幡「だけどよ、どうして俺が由比ヶ浜と二人で、
しかもうちの教室で昼食を食べないといけないんだよ」
結衣「ヒッキーは嫌なの?」
八幡「いやっていうか、注目され過ぎてだな。せめて目立たないところで」
結衣「うんじゃあ明日からねっ。ん、どうしたのヒッキー?」
八幡「あっ、いや、なんでもない」
もう何を言っても無駄な気がする。だったらまずは目の前の難題から片付けるべきだろう。
八幡「一応聞きますけど、平塚先生はいつ言いました?」
静「もちろん昨夜だ」
八幡「さようですか」
雪乃「それにしても平塚先生。レギュレーション違反ではないでしょうか?」
結衣「そうだよ。お泊まりはいいとして、一緒のベッドに寝るのは反則っ。むぅ」
静「なにを言ってる。私は全デートトークンを昨夜につぎ込んだんだ。
このくらいのハプニングは想定の範囲内だろう。
その分お前たちはデートトークンを
分散して使って毎日のように比企谷と一緒だったではないか」
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