過去ログ - 【咲-Saki-】あの日の迷いが -SS速報VIP

過去ログ - 【咲-Saki-】あの日の迷いが

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13:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 09:00:25.28 ID:FdRt9Us10

副将戦の前半で、心配していた事が起こってしまった

塞が何度も永水の和了りを阻止しようとしたせいでかなり体力を消耗していた

以下略

14:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 09:00:57.75 ID:FdRt9Us10
子気味良く和了を重ね、あっという間に二位に浮上した豊音

その順位も喜ばしい事だけど何より、豊音が楽しそうに打っている

その姿が私には嬉しかった。

以下略

15:名無しNIPPER
2016/02/15(月) 09:01:36.09 ID:FdRt9Us10

私達五人の最初で最後の夏は終わりを告げた

私が後少しでも点を稼げていれば…多分皆もそう思っているはず

以下略

16:名無しNIPPER
2016/02/15(月) 09:02:12.68 ID:FdRt9Us10
私達が一通り泣き終えると、永水女子の神代さんが控え室に顔を出した

どうやら豊音がサインを頼み、自ら持って来てくれたようだ

また私達の思い出が一つ増えた。

以下略

17:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 09:02:47.14 ID:FdRt9Us10
『よろしければ皆さんもご一緒にいかがですか？』

普段からあまり肌を露出しない豊音の水着姿を見る事なんて中々出来ない事だ

不埒な考えだったけど私はその提案にいの一番に賛同した

以下略

18:名無しNIPPER
2016/02/15(月) 09:03:29.72 ID:FdRt9Us10

そこは不思議な場所で、まるで時間が止まったような

季節を感じさせない、まさに常夏と言った場所だった

以下略

19:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 09:04:08.18 ID:FdRt9Us10
柄にも無くその日私は声を上げて笑った

自分でもどうかしてるんじゃないかと思うほどに

今まで練習に費やしてきた時間を、取り戻すかのように

以下略

20:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 09:04:40.36 ID:FdRt9Us10

夕食には海の幸や山菜などを振舞ってもらい、これがまた美味しかった

岩手にも自然は山ほど有るけど、北と南では少し違って感じる。

以下略

21:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 09:05:19.80 ID:FdRt9Us10

案の定私は豊音と同じ部屋になった

これは喜んで良いのか、理性との戦いを悔やむべきなのか…

以下略

22:名無しNIPPER[saga]
2016/02/15(月) 09:05:54.84 ID:FdRt9Us10

豊音「そっか…私は少し散歩してくるけど、シロも行く？」

私も少し夜風に当たりたい気分だった為、頷き共に部屋を出た。

以下略

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